慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

a802 宮崎駿

『零戦』で、堀越二郎が感じた「美しさ」の罪とは

ご存知のように、この映画の主人公である堀越二郎は実在の人物で、(三菱重工の)航空機の設計士でした。零戦を設計したのは彼ですね。 その彼が戦後に書いた零戦開発エピソードが、『零戦 その誕生と栄光の記録』(角川文庫)です。初版は戦後20数年して書…

「終わらない人」じゃなく、「終われない人」宮崎駿

赤座林です。今日6/25は、「住宅デー」。アントニオ・ガウディの誕生日だそうで。 NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」のDVDを観ました。去年晩秋に放送したものに、未公開映像を加えたBSスペシャル版が、DVDとなったんですね。その放映を観られなかったの…

「シベリア」と偽善

夕方、息子を保育園に迎えにいってその帰り道、近所のローソンに立ち寄ったら、あらびっくりお菓子の「シベリア」がありました。 シベリアというのは、羊羹をカステラで挟んだ「和菓子」のようなものですが、生クリームの代用が羊羹ということのようです。 …