慶應鶏肋録

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【芥川賞直木賞予想 #157-1】第157回 芥川賞直木賞の当落予想をはじめます

赤座林です。 恒例の芥川賞直木賞銓衡。迎えて第157回目です。
本日6/20その候補作が出揃いました。
芥川賞
・今村夏子「星の子」(小説トリッパー春季号) ・温又柔(おんゆうじゅう)「真ん中の子どもたち」(すばる4月号) ・沼田真佑「影裏(えいり)」(文学界5月号) ・古川真人「四時過ぎの船」(新潮6月号)
直木賞】 ・木下昌輝「敵の名は、宮本武蔵」(KADOKAWA) ・佐藤巖太郎「会津執権の栄誉」(文芸春秋) ・佐藤正午「月の満ち欠け」(岩波書店) ・宮内悠介「あとは野となれ大和撫子」(KADOKAWA) ・柚木麻子「BUTTER(バター)」(新潮社)
文藝ウォッチャの末席に列する一人として、今回も「勝手に銓衡ウォッチ」していきます。 前回までの成績は、こちら芥川賞は辛うじて勝率5割をキープしています。
さて、(@_@)/ズバリッ!  今回も中てにまいります。 現時点で芥川賞のテキストはほぼ手元に揃えました。直木賞は店頭で順次揃えていきましょう。
銓衡会は2017/7/19ということなので、前日までには「予想編」の記事をアップするようにします。
ちなみに、芥川賞直木賞を主催する「日本文学振興会」にはTwitterアカウント(@shinko_kai)があるので、フォローしてみてもいいのではないでしょうか。