慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

第159回芥川賞直木賞銓衡

6時起床。先の見えない暑さがつづく。その反動でか、会社の中はやたらと冷房が効いていて、夕方頃には身体が冷えている。ほんと、会社というところは身体に悪いw

今夜は、芥川賞直木賞の受賞発表である。第159回。このブログの右サイドバーをご覧になれば解るが、わたしは150回からずっとこの両賞の中てっこをしてきた。毎年の時期にはずっと候補作を読み、受賞を予想してきた。

しかし、今回はさすがにできなかった。というより、しなかったといったほうが正確かもしんない。候補作もまったく読んでいない。会社もとくに早退して、ニコニコ動画の前でビールを飲むなんてこともしていない。

たしかに、慶應通信の7月科目試験の対策はしなければならなかった。これがいちばん大きい理由。時間はいつも足りないと感じてきたけれど、やろうと思えばできたかもしれない。

今回は候補作の盗用疑惑騒ぎがあって、なにかと外野が騒がしかった。別にそれに嫌気がさしたわけではない。作品の盗用はこれまでもあったし(それがいいとは言っていない)。

きっとしばらくは小説から離れていたかったんだろう。いまはそういうモードなのだ。

でも、今回の芥川賞は結果として、ずっと読んできていた、高橋弘希さんが受賞してよかった。デビュー作『指の骨』以来期待していたが、デビュー作からこっちはどうもレベルダウンしていく感じが否めなかったからだ。

これからも期待しています。がんばってください。

さて、次回は2019年1月。第160回目です。平成最後の芥川賞直木賞となりますね。そのときも1月の科目試験があるので、スケジュールとしては厳しいのだが、平成最後ということでトライしてみましょう。それ以降はもう予想はしないつもりです(ひょっとして自分で小説書いていたりしてw)。