慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

【読書会】佐藤航陽『お金2.0』

6時起床。娘は本格的に夏休みモードである。とはいっても、起床・就寝の時間に変化はない。リズムを崩すのは、スポーツでも賭け事でも御法度である。

夜は、月例の読書会。130回目の開催です。 今回は、佐藤航陽『お金2.0』(幻冬舎)がテキストだった。直前のテキスト発表だったので参加者は少なめだったが、その分ゆったりと話すことができたのではないか。

お金や経済の本質論からはじまって、いまテクノロジー駆動型で進んでいる「お金」の次の姿を垣間見せてくれる。「ベンチャー企業の社長がいかにも語りそうな話」と参加者のひとりが笑って言ったが、そういう面はあるにせよ、金融・経済の門外漢でもわりと面白く楽しく読めた。2017年11月に出版されて、2018年1月には7刷りですからねえ。さすがには、幻冬舎の豪腕編集者・箕輪さんだ。

ということで、帰宅したらこんな時間。参加者のおひとりと呑んでいたが、じつはその彼がこの慶應通信の存在をSNSで投稿してくれて、それがきっかけでこの慶應通信にわたしは入学したのである。彼の投稿がなければいまのわたしはなかったといっていいだろう。 なんてこたぁない、その当人は忙しすぎて、じつはまだ入学していないのではあるがw 来春は挑戦したいという。 お待ちしています。