慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

放送英語レポートを進めています

6時起床。ここ数日、喉が痛くて仕方ない。会社の自分の周りでも、あちこちでマスクを掛けていたり、ゴホゴホしている風景が見られる。ここで倒れるわけにはいかないのだ。まだ山は3つくらいある。

今週は[放送英語]のレポート作成に精進する予定で、リーディングの課題テーマのひとつである、ヘミングウェイの短編「A Day's Wait」を、新潮文庫の高見浩訳でも一度読んでいたりした。短い作品だけに、いろいろと考えさせられる不思議な短編。レポートの構想はできていなくて、ぼんやりと考えている状態。今週末までには少なくともドラフトはできていたい。

又吉直樹の新聞小説「人間」は3回目まで進んでいる。1回目は漫画家の夢に破れた主人公の〈僕〉が、作者と同じ38歳の誕生日を迎え、過去を振り返る場面から始まって、今回は友人からのメールを受けとっている。そこには、昔マウンティングされた知り合いの名前があった。そこからの嫌な回想。

ところで毎日新聞夕刊は首都圏、関西圏、北部九州などのうち一部地域だけの発行みたい。朝刊しか発行していない地域は今日の朝刊で読めるようだが、いささかの右往左往は免れない。新聞小説っていう〈器〉は好きですよね。その〈器〉をもっとうまく使えたらいいのになあ。