慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

献杯

先週金曜日11/30、地元の居酒屋で、ひとり献杯をしてきた。

酒は、愛知の義侠。勝谷さんと言えば獺祭だろうが、わたしにとっては義侠こそ相応しい。 いまはどうか解らないけれど、麺通団にその酒はあった。わたしはそこで、彼から教えてもらったのだ。

その義侠が、わたしの地元で唯一(といっていいだろう)飲める店で、さるさる日記をまとめた「バカとの闘い」第2弾を手元に置いて、ひとり献杯した。

その『帰ってきたバカとの闘い』のなかで、壮年にして早々に逝ってしまった友への追悼日記がある(2011/3/17付)。 そのタイトル。

荒走る新酒に背き逝く友に今宵手向けし杯の露。

句点があるのはご愛敬か。 其の下の句を一晩拝借して、勝谷さんに手向けた。

今宵手向けし杯の露。