夜間スクーリング[専門外国書講読]、先生は「原書講読」とボソッと言われますが、新しく引き受けた訳出課題をざっと訳し終えました。下訳というほど大層なものではないですが、ドラフトとしてはあがったので、少しホッとしています。
このジュディス・バトラー論文、最後まで辿りつくのかなあ。もし行かなかったら、自分自身で最後までやってみたい気はします。
しかし、この論文、ハンナ・アーレントの『エルサレムのアイヒマン』を参照しつつ論が進んでいるので、あたりまえですがこの本に言及ないしは参照しないと意味が解らないところがあります。
今さらそこですか、ってな感じですけど。訳では、そこらへんにも留意していくつもりです。
- 作者:ハンナ・アーレント
- 発売日: 2017/08/24
- メディア: 単行本
昨夜は、地元の地域系ソーシャル大学「こすぎの大学」のファシリテータを、久しぶりにやりました。今年の4月からこっち、家人M氏の仕事の都合もあって、この〈大学〉への参加は出来ていなかったのですけど、昨夜は久しぶりに参加、しかもオンライン開催でのファシリテータでした。
大学のオンラインツールはZoomを使っていますが、ふだん会社でのオンラインツールは、office365のteamsがほとんどなので、Zoomには苦手意識があります。それでもまわりの方に手助けされながら、なんとか2時間近くの場を進行させることができました。
先生役の方々、参加者の方々、そしてスタッフのみなさんに感謝します。久しぶりに喉が渇きました(笑)。
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バイデンさんはアリゾナ州で勝利したようですが、さきほどアメリカ全州で勝利が確定したようですね。あとは、ごねるトランプさんの撤退戦をみていきたいと思います。