慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

0190 読書会

【らじおトーク】第93回「レイ・ブラッドベリ『華氏451度』新訳版を読んだ!」の巻

那古野のホンちゃんとの恒例行き当たりばったり合評会。 今回はレイ・ブラッドベリ『華氏451度』を読みました。 新訳版です。伊藤典夫氏による「訳しなおし」。 翻訳家さんの執念も感じさせる一冊となっています。華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)作者:…

【刺さる読書 #033】須藤シンジ『意識をデザインする仕事』で読書会をしました

先日行った読書会のレポートを書いていただきました。有り難うございます。 http://musashikosugi.blog.shinobi.jp/Entry/2748/課題テキストは『意識をデザインする仕事 「福祉の常識」を覆すピープルデザインが目指すもの』(阪急コミュニケーションズ)で…

読書会を50回やってみて。

まだ50回。 されど50回。 回数としてはたいしたことはないかもしれないが、正直、この集まりがそんなに長くつづくとは思ってもみなかった。昨夜、第50回目の読書会を、参加者の方のご厚意で課題テキストの著者にお越しいただくことが叶い、この節目の…

【刺さる読書#025】直木賞受賞作『下町ロケット』読んで、気になったあのシーンの数々

池井戸潤『下町ロケット』(小学館文庫)、読了。昨夜の読書会の課題テキスト。ぼくはこの作者の作品、初読でした。第145回直木賞受賞作で、累計100万部突破(/""-"") というから、詳述は省きました。下町ロケット (小学館文庫)作者: 池井戸潤出版社/メ…

【刺さる読書#015】 鎌倉幸子『走れ! 移動図書館』に込められた、「本のチカラ」への思い

鎌倉幸子『走れ! 移動図書館 本でよりそう復興支援』(ちくまプリマー新書)、読了。なにより、副題の「よりそう」という字句がいい。その人の横にいる、という感じがでている。押しつけがましくない。ひらがなであることが、優しさを感じさせる。走れ!移動…

駅上図書館で、読書会をやってみた!

昨夜は、ぼくもお手伝いをした、地元の読書会「こすぎナイトキャンパス」の日。 http://ksgnc.hateblo.jp/地元の川崎市立中原図書館の会議室をお借りして開催した。 http://www.library.city.kawasaki.jp/riyou_libmap/libinfo_06.html参加者は会場キャパほ…