慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

【らじおトーク #103】 「ジュール・ルナール『にんじん』はずいぶんえげつない物語だった」の巻

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小学校の課題図書などでおなじみの、ジュール・ルナール『にんじん』。
その新訳が新潮文庫に登場!
みなさんは読まれたことありますか?

にんじん (新潮文庫)

にんじん (新潮文庫)

不勉強なブンちゃんは、今回はじめて読んだのですが、まあびっくり。
実母から非情な虐待を受け続ける少年の物語だったのです、しかもそうとうエグい内容の。
子育て中のふたりのトークは、やがて育児論・教育論へと発展していって……。

というわけで、恒例ホンの駄話「本棚らじお。」です。
http://www.voiceblog.jp/hondanaradio/2096762.html

【キーワード】

  • 自伝的な作品だそうです。
  • 意外と長いですが、短いエピソードの連なりです。
  • にんじんは坊主頭だった?!
  • お母さん、ほんとひどい
  • あまりに衝撃的な「猫殺し」と「もぐら叩き」のシーン
  • 現代に通じる重いテーマです
  • これ、子どもにそのまま読ませて、大丈夫なのか心配になりました
  • 親が読むべき物語だね。(収録時間:約32分)


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