慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

【西洋外交史】本願寺、大崎へと流れつつも~テキスト通読中 #2

6時起床。ここさいきん眠りが浅いので昼間が辛い。仕事に区切りがついて気持としては多少の余裕はあるはずなんだけど。

昨日日中、病院へ行くので昼間に退勤。バスの運行とうまくタイミングか合わなかったので、築地駅まで歩いて行くことにした。おいおい、なんて温かさだよ、というか蒸し暑いよね。
築地本願寺の中庭を通り過ぎて地下鉄駅に向かおうとしたら、あれ、庭の隅っこに新しい建物がある。
tsukijihongwanji-lounge.jp

というところだそうで、道すがらちょいと立ち寄ってみた。
ちょうど時分時だったというのもあるけれど、カフェは結構込んでいた。今回はパスだけれど一度入ってみましょう。その代わりというわけではないですがオフィシャルショップがあるので、立ち寄ってついひと品ふた品のお買い物をしてしまいました。

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このノートが意外に高かった

マスキングテープも、つい。にしても、なにゆえにマスキングテープなのかね。

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シブい黒地仕様

つい面白くなってしまったけれど、早く病院へ急がないと。到着して待合でも、[西洋外交史]のテキストを開く。
著者である内山先生の、ヴェルサイユ体制にたいする舌鋒はますます鋭くなっているのですが、日英同盟がなければ日本は帝国主義に走らなかったかもしんないという指摘は一考の余地はあるのではないか。
こりゃ、第二次世界大戦のくだりが楽しみであります。ようやく第2章まで読み終えたところです。
昔読んだ、河出文庫の世界史文庫を思い出しましたね。

世界の歴史〈23〉第二次世界大戦 (河出文庫)

世界の歴史〈23〉第二次世界大戦 (河出文庫)

というように、[西洋外交史]を味読しつつも、その傍らで一昨日の〈法学部チーム〉に教えてもらった「速読法」の本を読んでいます。

大学生のための速読法――読むことのつらさから解放される

大学生のための速読法――読むことのつらさから解放される

この本、がっつり積ん読でしたw
わりと短時間で読めそうなので、少しブレーキを踏みつつ読んでいます。明日は、この話を中心にしましょう。