<ヤジ再三否定の果て 都議「真実話す機会逸した」釈明>
http://www.asahi.com/articles/ASG6R6K53G6RUTIL06C.html
「早く名乗り出た方がいい」「迷惑している」。23日朝、鈴木都議は自宅前で朝日新聞記者の取材にこう答えていた。
発言を覆したのは、そのわずか3時間後。所属する都議会総務委員会の終了後、報道陣にヤジを飛ばした1人だと話題になっていることを指摘され、自身の発言だと認めた。
この議員さんは、コトが起こった後にしらばっくれていたということであり(TV報道でも明明白白でありました)、自分のヤジが「アウト」だと自身で認識していたわけだ。
とても解りやすい。
天声人語クンが指摘するような、失言暴言は自民党だけの属性、というのはちょっと違うんじゃないか。
自民党は良くも悪くも<本音の党>であって、だから戦後政治の主体を長くつづけられたわけで、他の党だっていや政治家全般に、それを言うならいやいや日本の男子のマジョリティだって、ポリティカル・コレクトネスのウラに隠された<本音>はどうなんですか?
体の良いポリティカル・コレクトネスに隠れているだけじゃないんですかね?