慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

【小さな旅】年越しキャンプ(2018-2019)#3

2019年元日。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

ということで、6時過ぎに起床。空は昨日と違って曇天気味で、底冷えこそしないものの、気分としては寂しい気がする。これから晴れてくるというけれども。
風は昨夜からまったくなし。冬キャンプにはとても有難い。風があるのとないのとでは、体感温度がまったく違うのだ。
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昨夜、盛大に焚き火をして薪をすべて使ってしまったので、今朝の焚き火はなし。ま、11時には諸諸撤収してチェックアウトしなければならないので丁度いいくらい。
お気に入りのSOTOのガスバーナーを使って、朝メシは豚汁の残りに白米を投入して雑炊(写真撮っておらずすいません)。いろんなエキスが混ざって、いいお味になっている。

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310 シルバー

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310 シルバー

我らログキャビン近くに吊されている干し柿。これから寒が進んでぐっと甘みを増してくるに違いない。
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チェックアウトの後は、鴨川シーワールドへと出かけた。クルマで45分ほど。久留里街道を走っていった。
千葉県道24号千葉鴨川線 - Wikipedia

鴨川シーワールドは、子どもたちははじめてだが、個人的にはもう20年ぶりくらいかもしんない。入社して3~4年したときに、会社の友人たちと真冬に出かけた(というより、何か別の用事があってついでに立ち寄ったというくらいの記憶しかない。記憶力が悪すぎる)。そのときはなんとかシャチのパフォーマンスは観たものの、もう海風が寒くて寒くてとっとと帰りたかった。
という、あまり好ましくない記憶しかない。

それが20年経ってこうして来てみると、まず天候はいいし穏やかで温かいし、施設もずいぶん拡充されていた。子どもはスタンプラリーに参加して楽しんでいた(でもスタンプを押すことに興味が行ってしまい展示は大してみていない)。f:id:zocalo:20190102071041j:plain

中央広場のようなところでは、地元の獅子舞が行われていた。
www.kamogawa-seaworld.jp

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ふだんは怖がりの娘は、お獅子にしっかりとアタマを甘噛みされて喜んでいた。f:id:zocalo:20190102071846j:plain

さて、問題は帰りである。
カーナビの指示通りだと、東京湾アクアラインを通って川崎駅横を通過し南部沿線道路を遡上するコースだが、この時期に川崎大師周辺をクルマ移動するのは、絶対に避けるべきである。デッドロック状態になっていることは、去年さんざん身にしみた。
かといって東京方面を経由するのは、渋滞に巻き込まれる恐れがある。
ならば、と東京湾横断フェリーを使って、久里浜から横横、横浜新道、第三京浜というコースを想定。じっさいに走ってみたら、これが大正解! 
まったく渋滞なしだし、子どもにはフェリーは受けたし。
ほぼ定刻通り、まったくストレスなく帰宅できたのでした。

帰宅後は軽くお刺身で、乾盃。
これにて、年越しキャンプは無事終了!
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