慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

録りためた映画を息子とふたりで観る金曜日

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今日は、連れ合いが終日外出のため、ほぼ身動きとれず。息子(0)とふたりで、長い一日を過ごすことになりました。男同士で外出も考えたのですが、息子が風邪気味なので控えることに。

さて、どうしよう。

こういうときにこそ、録画しっぱなしで溜まりに溜まった、TV映画を観ることを思いつきました。
金曜日はシネマの日です。

選んだのは、録画リストのほぼトップにあった、「L.A.コンフィデンシャル」。なにを見ようかしらん、といちいち選ぶことはしないで、リスト上から順番に観ていくことにしました。

L.A.コンフィデンシャル [DVD]

L.A.コンフィデンシャル [DVD]

あれ、「製作10周年記念」のDVDなんてのもあるんですね。

L.A.コンフィデンシャル 製作10周年記念 [DVD]

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そして、原作はおなじみ。

LAコンフィデンシャル〈上〉 (文春文庫)

LAコンフィデンシャル〈上〉 (文春文庫)



舞台はロスアンゼルス。3人の刑事たちが主人公です。それぞれ出自も警官という職業にたいするポリシーもまったく違うし、生きるスタイルも違う。
お互いに、あるときはぶつかり合い、あるときは無視し、皮肉を言い合い、殴り合いさえする3人ですが、とあるカフェの大量殺人事件(これが解決されたかと思いきや冤罪と解って)をきっかけにお互いを理解しあい、協力するようになります。
そして、その殺人事件から、過去だけでなく現在の警察トップの犯罪が明らかになっていくのですが・・・。

前半ややたるい感じがしましたが、後半は事前にばらまかれていたジグソーのピースが一気にはまりだして、ドラマが盛り上がり、そのまま終幕へ。
楽しめましたが、前半のたるみを考慮すると平均点くらいでしょうか。
映画のあいだ、息子は静かに寝ていてくれました。サンキュー。


とにかくHDDには、いろんなものが溜まりっぱなし。型落ちで購入しましたが、1TBあるはずの容量はあと数時間分しか空きがありません。
今回、150分くらい消化しましたが、焼け石に水です。さりとて、せっかく録ったので無暗に削除したくないし・・・。
しかし、なんで観る時間がなかなかとれないんでしょうね。

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