<世田谷文学館 「茨木のり子展」>
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
現代の女性詩人のなかで最も人気のある一人、茨木のり子(1926-2006)。
朝日新聞「天声人語」に紹介されたことから詩の愛好者を超えて大きな反響を呼んだ「倚りかからず(よりかからず)」、中学校国語教科書にも掲載されている「わたしが一番きれいだったとき」をはじめ、「自分の感受性くらい」「六月」「汲む」などの詩で知られています。
「品格で書かれた」、「人格で書かれている」とも評される詩の、自らを律し鼓舞する言葉は、読む人の心にも深く響きます。(世田谷区HPより。改行は引用者による)
天声人語の写文、1週間つづきました。次は10日を目指します。