毎週金曜日は、恒例(にします)ホンの駄話「本棚らじお。」の紹介。
今回は、グレアム・グリーン『情事の終り』(新潮文庫)を読みました。
- 作者: グレアムグリーン,Graham Greene,上岡伸雄
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/04/28
- メディア: 文庫
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先日紹介したモームの『月と六ペンス』同様、こちらも新潮文庫の新訳シリーズです。
文字通り「情事」をテーマにしたお話ですが、なかなかに奥が深いです。
「不倫もよいかな?」とついつい口を滑らしてしまうホンちゃんなのでした(笑)
http://www.voiceblog.jp/hondanaradio/2049537.html
【キーワード】
- 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』なんかも出るようです。
- なぜイギリスの作家はスパイ出身者が多いのか?(笑)
- 仕事のできない探偵が面白い。
- 村上春樹の『女のいない男たち』を思い出したw(収録時間:約27分)
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