慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

再び、はじめまして。

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本日、肩書きとブログのタイトルを変えました。
ま、いつものことなので、気にせずスルーしてください。ついでにデザインもと思いましたが、試しにいろいろと変更してみても、うまくハマるものが見当たらなかったので、いのまところ現状維持です。

肩書きの「シャルパンティエ(Charpentier)」というのはフランス語圏で「大工」を意味します。英語圏での「カーペンター(Carpenter)」、ドイツ語圏のツィンマーマン(Zimmermann)にあたりますね。

字面はいかにもスカしてますが、いままでぶら下げていた「ライター」とか「雑文家」「売文稼業」とかよりは、自分自身しっくり来ているので(あくまで現時点では)、まあそういうセンスの持ち主なんだと思ってください(笑)。
「ことばのシャルパンティエ」という肩書きには、「ことばや文字や文章に携わる人」くらいの意味しか込めていません*1

ぼくのオヤジは大工でしたので、風呂のなかでこの言葉をふと思いついたあと、なんかオヤジとつながったような気がして、少しうれしくなりました。大工はオヤジ一代限りになりましたが、違った方向でも「職人の血」のようなものを将来受け継げたらいいなあと思っています。

肝腎の中味は、まあ期待値ややプラスでお待ちくださいませ。でも、肩書きを変えたことで、自分のやりたいことが少しクリアカットされました。

*1:精確には、「ことば」のシャルパンティエというのはおかしい。というのは、ことばは素材でしかないから。材料を用いて大工は建物をたてるわけだから。その伝でいえば、ことばという素材を使ってテキストが成立するわけで。