慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

noteでコラボしてみた

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かさこ塾の同期生である、「東京無職」というブログを更新中のミルフィーユ千葉さんと、noteというサービスで、はじめて「リレー小説」というコラボをしてみました。

「リレー小説」というのは、いろいろとバリエーションがありますが、要するに書き手それぞれが、ひとつのテーマで、前者の文章に書き継いで1つの作品にする、というものです。
長編を企図する場合もありますが、今回はミルフィーユ千葉さんがはじめて挑戦するということなので、小品を仕上げることにしました。

今回の短編は、「じめじめした彼女」というタイトルです。noteで「マガジン」という機能が新設されたので、それも使ってみました。
マガジン名称は「ツナガル -synapses-」にしました。

以下は蛇足で、リレー小説の簡単なルール。

  • まずは簡単に4回完結として、数日で仕上げます。
  • 文字数は適当。
  • テーマは、例えば「恋愛」という超アバウトなものから、「梅雨入りの日曜日に元カノと紫陽花寺で再会した」みたいな限定版でもかまいません。
  • 人物・時代設定その他は、原則書き手同士では事前に打ち合わせしない。相手からのテキストで自分で判断し解釈してもらってかまわない。
  • 完結を意識する。

この、マガジン機能を使ったコラボパターンは、今回のように「テキスト×テキスト」というスタイルの他に、「テキスト×写真」という応用もききます。
書き手の文章に、写真家さんたちの写真を添えていただく。あるいは、写真家さんからの写真で想像した物語を添えてみる。小説でなくてもいいんです。エッセイでも、なんでも。

ミルフィーユ千葉さんとは、短編第2弾を実施中。出来上がったら、ここで公開したいと思います。