慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

キッザニアに”せんにゅう”した・・・はずが、トホホ。

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昨夕、家族みんなで豊洲にある、「キッザニア」にでかけてきた。
じつはこれで3回目。3ヶ月連続であります。

昨夜は、資生堂提供の「ビューティナイト in キッザニア」の日。
https://www.shiseido.co.jp/kidzania/beautynight2014.html
招待券をもらい、娘も前日から張り切っていた。

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前回、娘は7つの仕事を制覇した。
クッキングスタジオでチョコレートドーナツをつくりあげたところからはじまり、集英社でマンガのペン入れをし、時計塔(?)ではダンスを披露(本人は固まっていた)、動物病院で犬相手にバシバシ注射を打って、トドメは資生堂さんでネイルアートを施してもらった。

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キッザニアのパビリオン ビューティサロン)

しかし本人はまだ不満げで、次回は「時計塔ダンスに再挑戦(今度はあたしのダンスを決めてやるわ)」、「ジョンソン・エンド・ジョンソンで赤ちゃんの世話」を目標に掲げて、昨夕まで意気軒昂なのであった。

そして迎えた当日。
当人はゆりかもめ豊洲駅で降りたときには、ぐっすりと寝てしまっていた。かわって息子が元気ハツラツ。
娘はいつも保育園で昼寝をしているが、今日は寝ずにそのまま現地入りした。電車の単調な景色とリズミカルな揺れに、あえなく撃沈・・・までは、だいたいこちらも織り込み済みである。

問題はここから。
キッザニアに入り、無理矢理起こすと、まず不機嫌である。ま、これも織り込み済みだ。ただ、遠くに雷の音が聞こえる。

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(無理矢理起こそうとするおかーさん)

なんとかジョンソン・エンド・ジョンソンのブース前まで連れてきたが、娘は「やりたくない、やだやだやだやだ」がはじまって、係員はキーポンスマイルだが周囲の空気がぐっと冷えてきたので、仕方なく一時撤退、このあたりで雷は近くまで来ていたのであるが、さて次はと訊いたら、「腹減った」というので、あのなあ入場してからすでに小1時間は経っているんだぜと、おとーさんはイライラしたが、まあ腹が減っては戦もできまいと、ワッフルとアイスクリームをみんなで平らげて、ニコニコいざ出陣となった途端、「おなかが痛あい」と娘は泣きはじめ、ついには事前予約していた資生堂さんのネイルアートもキャンセル、とうとうキッザニア撤退と相成った次第である。

一同(というか親ふたり)唖然としたまま、ゆりかもめにて帰宅いたしました。
悔しいので、車両の一番前に乗って、向かってくる風景を動画で撮っておりましたので、その一部をお楽しみ下さい(動画は、お台場から芝浦ふ頭までの映像です)。


「俺の帰り道」~ゆりかもめの一番前から - YouTube