慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

【ブックリスト】筒井康隆『漂流』

筒井康隆の個人読書史ともいうべき本『漂流』から、彼がこれまで読んできた本をピックアップした。
全部で64冊。■が付いている本は「耽読の家」と重複する作品。

合わせたら100冊近くある。すべて読んだら相当の膂力がつくのではないか。

漂流 本から本へ

漂流 本から本へ

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  1. 田河水泡のらくろ』 
  2. 江戸川乱歩『少年探偵団』
  3. 西遊記
  4. アゴベ『鉄仮面』
  5. 謝花凡太郎『勇士イリヤ
  6. 坪田譲治『子供の四季』
  7. 江戸川乱歩『孤島の鬼』
  8. ■デュマ『モンテ・クリスト伯
  9. 漱石吾輩は猫である
  10. メリメ『マテオ・ファルコーネ』
  11. 手塚治虫『ロスト・ワールド』
  12. ■マン『ブッテンブローグ家の人びと』
  13. ■サバチニ『スカラムーシュ
  14. ウェルズ『宇宙戦争
  15. 宮沢賢治風の又三郎
  16. ■バイコフ『牝虎』
  17. ■アプトン・シンクレア『人われを大工と呼ぶ』
  18. イプセンペール・ギュント
  19. ■イバーニェス『地中海』
  20. ■アルツィバーシェフ『サアニン』
  21. ショーペンハウエル『随想録』
  22. ■ケッラアマン『トンネル』
  23. チェーホフ『結婚申込』
  24. ■ズウデルマン『猫橋・憂愁夫人』
  25. クリスティ『そして誰もいなくなった
  26. フロイト精神分析入門』
  27. 井伏鱒二山椒魚
  28. メニンジャー『おのれに背くもの』
  29. 横光利一『機械』
  30. 飯沢匡『北京の幽霊』
  31. 高良武久『性格学』
  32. 福田恒存『堅塁奪取』
  33. ヘミングウェイ日はまた昇る
  34. ハメット『赤い収穫』
  35. カフカ『審判』
  36. カント『判断力批判
  37. フィニィ『盗まれた街』
  38. 三島由紀夫『禁色』
  39. メイラー『裸者と死者』
  40. ブラウン『発狂した宇宙』
  41. シェクリィ『人間の手がまだ触れない』
  42. セリーヌ『夜の果てへの旅』
  43. ブーアスティン『幻影の時代』
  44. 生島治郎『黄土の奔流』
  45. リースマン『孤独な群衆』
  46. 川端康成『片腕』
  47. オールディス『地球の長い午後』
  48. つげ義春ねじ式
  49. ピアス『アウル・クリーク橋の一事件』
  50. 東海林さだお『トントコトン物語』
  51. ローレンツ『攻撃』
  52. ル・クルジオ『調書』
  53. 阿佐田哲也麻雀放浪記
  54. 新田次郎八甲田山死の彷徨』
  55. 山田風太郎『幻灯辻馬車』
  56. コルタサル『遊戯の終わり』
  57. 大江健三郎同時代ゲーム
  58. トゥルニエ『赤い小人』
  59. フライ『批評の解剖』
  60. ドノソ『夜のみだらな鳥』
  61. イーグルトン『文学とは何か』
  62. ディケンズ『荒涼館』
  63. 丸谷才一『女ざかり』
  64. ハイデガー存在と時間