慶應鶏肋録

お気楽極楽勉強道楽。慶應義塾大学通信教育課程 法学部乙類学生(71期秋期)の卒業目指すジャーナル。

【平昌五輪】チラ見観戦記 #8 ~羽生が勝って、羽生が負けた

■2月17日(土) 大会9日目

ま、タイトル通りの一日。 羽生選手は、文字通りの「王者」。羽生竜王は藤井五段に敗れた。

こういう時に新聞コラムニストはどう表現するだろう。オールドメディアの腕の見せ所だよね。全国五紙を集めてみた。 はたして勝谷さんは、こう指摘していた。

どこもが<連続優勝はフィギュア男子では66年ぶり>と必ず報じる神経がよくわからない。ほとんどの読者はまだ生まれていないわけで、ど~でもいいじゃん。その行数があるならば、ゆづ君の試合についてもっと書けよ。最近ではウェブのデータベースがあるのでよけいにタチがわるい。要するに、記者がさぼっているのだ。足で稼いでいないのだ。

なるほど。 五紙を眺めてみれば、まず日経「春秋」子は五輪を避けて、山形の肘折温泉にでかけている。毎日「余録」、産経「産経抄」、東京「筆洗」は上記の勝谷さんの言葉を使っている。

それらにたいして朝日「天声人語」はスケートにおけるジャンプの歴史と先人の苦闘を、讀賣編集手帳」は「絶対」という言葉の歴史をひもときながら、羽生選手の偉業へと筆を進めていく。

個人的には、今回の「天声人語」の、感情の高ぶりをジャンプの歴史を語るなかに抑えている筆の運び方が好きだが、それは人の好み。むしろ、こんな素敵な機会を与えてくれた羽生・宇野両選手の偉業にこそ感謝!

ちなみに、今日の全国五紙のスポーツ面の見出しを広げてみた。