慶應鶏肋録

めし、フロ、慶應通信の勉強(卒論)、ついでの雑用とか

さいきんのガチャガチャは、ほとんど<いかもの食い>のレベルで大笑い

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なぜだか知らないが、娘がピアノが弾きたいと突然いうので、触らせるていどならと思い、ラゾーナ川崎に娘とでかけてきた。
けっきょくピアノの前には10分くらいしかおらずすぐに飽きて、そのままぼくに引かれてビックカメラに立ち寄った。

すると、入り口の前にガチャガチャ(これ、カプセルトイと総称するらしい。ガチャガチャ、ガチャポン、ガシャポン、ガチャ、ピーカップなど、時代や地域や販売メーカーによって様々な呼び方があるようですが、ウチの田舎ではガチャポンだったような)が、ずらーっと並んでいるのが目にとまった。
いままで一瞥もくれたことはなかったのに。
今日の今日までほとんど気がつかなかった・・・というこのことからも、人は見たいモノしか見ないのである(単に、ぼくの観察眼がプアなだけという言い方もできる)。

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その列を見た途端、ベビーカーに乗っていた娘がさっと飛び降りて、あるカプセルトイのまえに。
「これがいい!」と指さしたのは、「変態王子と笑わない猫」フィギュアである。

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/hentaiouji/
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えっ。
なにそれ、おとーさん、観たことないし録画したこともないし観たことないし録画したこともないし観たことないし録画したこともないし観たことないし録画したこともないし。
娘は「これがいい!」の一点張りでそこを動こうとしない。まわりにうっすら人が集まってきているような。あわてて少し先にある、プリキュアカプセルトイを指して、なんとか引きはがしに成功。

それにしてもと改めて眺めると、いやあさいきんのガチャガチャは、なんとまあバラエティーに富んでいることか。
いやそんなマイルドな言い方では包含できないくらいエッジが立っている。是非企画した方々にお目にかかりたいです。
そのなかでもぼくが気になったものを、ざっとあげてみます。

まずは定番「コップのフチ子さん」。こちらはW杯仕様だったが、すっかりオワコンぽくて手をつけませんでした。

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はい、ニューヨークからやってきた「自由すぎる女神」。さすが欧米人、奔放ですわね。

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え、なぜ(笑)?

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犬が犬の面被ってどうする!(笑)

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ウルトラの母オススメの怪獣のフライです(アイデアいいけど、ちと解りにくい)。

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見ているあなたが猫背に注意です。
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ラメパン、好きな人は好きですわねー。

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こちらも好きな方は好きでしょうが、娘は泣きました。

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ということで、最終的にぼくが引っかかったもとい買ったのは、こちら。

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フチ子さんの対抗馬らしいです。けっこうカプセル自体は少なくなってました。
明日から、ちょくちょくお目汚し失礼いたします(笑)。