台風が来る前に早く早くと、蒼井優に急かされて(またか!)、今日もひみつ堂にでかけてきた。(小さい文字で言いますが、ほんとは茅ヶ崎の「埜庵 (のあん)」に行きたかったのですが、月曜火曜は定休日だそうで)
前回よりも1時間ほど早めに到着、そのせいか行列は短くて10分足らずで入店できた。
店にはいり、入り口近くのテーブルに腰掛けると、蒼井優がお出迎え(しつこい!)。
今回は、オーソドックスなメニューを選択してみた。
今日のメニュー(Twitterから)
ひみつ堂、7月8日(火)9時半~20時、かき氷…のなかの梅、生メロン、天の川、はちれもみるく、夏の赤しそ、ブルーベリー(みるく・よーぐると)、金 時さん、抹茶TOKIWASURE、ロイキャラ、河内晩柑、パインきゃらめる、ひみつのいちごみるく、東成瀬村露地いちご。
というメニューのなかから、ぼくは「金時さん」、家人は「ひみつのいちごみるく」を選んだ。
「金時さん」
「ひみつのいちごみるく」
台風直前の熱風のなか、本日もひみつ堂さんを堪能いたしました。
さてと昼も近いこともあり、軽く昼メシでもと思って、谷中銀座のほうへと向かいながら、そういえばこの間休みで入れなかった、イラン・トルコ・ウズベキスタン料理(ざっくりいうと中東料理?)「ザクロレストラン」に立ち寄ってみた。
http://zakuro.oops.jp/
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13019055/
冒頭写真は、この店先のネコさん。
ちょっとコケティッシュな感じだけれど、後ろにある店の看板は、縦横無関係の自己主張のかたまりだ。
店内に入ると、ペルシャ絨毯が一面に敷かれていて、日本でいうところのお座敷です。子連れには有難い。ハイハイもできない息子を転がしておけるので。
天井からつる下がっている、たくさんのランプがオリエンタルな感じを出してくれている。てか、吊しすぎじゃね(笑)?
ランチには少し早いのか客はわれわれ以外にはいなかった。
と、店の奥から、
「今日は暑いから、お客さんたちだけ。貸し切りだよねー。あとで、貸し切り料金もらうから!」
との声が。
はい(笑)?
その後もこの声の主とカラむことになるが、その前にランチコースを注文。「幸せのランチコース」で1000円(1人)である。イラン・トルコ・ウズベキスタン料理がつぎつぎと皿に載ってくる。
写真はこれで料理は打ち止めかと思ったところで撮ったのだが、じつはこのあともデザート入れて4品でてきた。
それに例の声のヌシからの差し入れも加わって、満腹。
声のヌシは、この店主のアリさんという方。ネットでざっくりと検索すると、カラみ芸でそこそこ有名らしい。ぼくはそれ知らなかった。
http://www.another-tokyo.com/archives/50491482.html
デーツ(なつめやし)のデザートを持ってきながら、家人に、
「これで、もひとり子どもいけるね。子どもに責任持つから、どう、いまから逃げない?」
と口説いていたし、
トイレを貸してとお願いしたら、
「日暮里駅のトイレはねえ、入り口を出たら左に曲がって・・・」
と笑いながら店の入り口を指さし、
絨毯に転がってる息子には、
「おい、坊主、30分皿洗いのバイトしてかない?」
出来ねえよ!
一部にはウザいよという声もあるみたいだけれど、そんなに気にならなかったけども。息子にもわざわざ飼っている鳥(インコじゃないと思うけど)を見せてくれたりした。サービス精神旺盛なんでしょう。
ひみつ堂のかき氷が、すっかり遠くにかすんでしまった、谷中のひととき(笑)。
帰り道に、日暮里駅近くのパン屋さんで、「シベリア」を買いました。
「風立ちぬ」ででてきた、あのお菓子です。
そのお店は「サンゴタール」という老舗なんですね。
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13090547/dtlphotolst/4/
シベリアは冷蔵庫のなかで冷やされていたのを頂いた。冷やしたほうがより美味しいとのこと。キンキンのシベリアを抱えて、熱風のなか日暮里駅へと向かう。