ニコラシカ(@xaqihooo)です。快晴の一日。子どもたちと新宿御苑へ出かけてきました。
すごい人の入り。外国人の割合が半端ないですね。
芝生に娘と寝転んで、論評用テキスト候補の一冊を読んでいました。
テキストはさきに紹介したのと違って、教科書風のもの。
一昨日昨日とポピュリズム関連の本を眺めていたら、いったい政治というのは何のために誰のためにあるのかという、とっても素朴な疑問が湧き上がってきて、ついこっちを手にしてしまいました。
- 作者: 有賀弘,阿部斉,斎藤真
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1994/04/15
- メディア: 単行本
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目次をざっと並べてみます。
- 政治社会の成り立ち
- 政治社会の制度化
- 近代の政治社会と議会制
- 変容する政治社会
- 現代政治の課題
初版は1967年。50年も前ですが、1994年に第2版(改訂版)がでています。ぼくが読んでいるのはその第2版。政治入門テキストとして定評がある本だということです。
今日は「第1章 政治社会の成り立ち」を、日だまりのなかで読んでいました。でもなかなか進みませんね。まず、この語り口調(文体)に慣れなければならない。
傍らには、小豆島のオリーブサイダー。
夏の気配がすぐそこにありました。
http://magazine.shokuikuclub.jp/review/20151125_050053/magazine.shokuikuclub.jp